物化
問題 電気設備の火災に適応する消化剤の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。 二酸化炭素 水溶性液体用泡 二酸化炭素 消火粉末 化学泡 強化液 化学泡 消火粉末 機会泡 水 // 答え 2 解説 1 ⭕️✖️ 2 ⭕️✖️ 3 ⭕️✖️ 4 ⭕️✖️ 5 ⭕️✖️ // テキスト
問題 粉末消化剤について、次のうち誤っているものはどれか。 負触媒効果(抑制効果)と窒息効果がある。 ナトリウム、カリウムの重炭酸塩その他の塩類またはリン酸塩類、硫酸塩類などを主成分として構成されている。 主成分の種類により構成されている。 吸…
問題 強化液消化剤について、次のうち誤っているものはどれか。 電気火災に対しては、霧状にして放射すれば適応性がある。 アルカリ金属塩類等の濃厚な水溶液である。 油火災に対しては、霧状にして放射しても適応性がない。 木材などの火災の消火後、再び出…
問題 消化剤とその消火効果について、次のうち誤っているものはどれか。 二酸化炭素消化剤は不燃性の気体で空気より重く、燃焼物を覆うので窒息効果があり、狭い空間で放射した場合には人体に危険物である。 強化液消化剤は、冷却効果と燃焼を化学的に抑制す…
問題 消火に関する次の文の 内のA〜Cに該当する語句の組合せで、正しいものは次のうちどれか。 「一般的に燃焼に必要な酸素の供給源は空気である。空気中には酸素が約 A 含まれており、この酸素濃度を燃焼に必要な量以下にする消火方法を B という。物質によ…
問題 消火方法と主な消火効果との組合せとして、次のうち正しいものはどれか。 燃焼している木材に注水して消火した。 窒息効果 アルコールランプにふたをして火を消した。 除去効果 栓を閉めてガスこんろの火を消した。 窒息効果 ろうそくの炎に息を吹きか…
問題 粉じん爆発について、次のうち誤っているものはどれか。 開放空間では爆発の危険性は低い。 粉じんが空気とよく混合している浮遊状態が必要である。 粉じんが大きい粒子の場合は、簡単に浮遊しないので爆発の危険性は低い。 有機化合物の粉じん爆発では…
問題 粉じん爆発の特徴について、次のうち誤っているものはどれか。 一般にガス爆発に比較して、発生するエネルギーが小さい。 有機物の粉じん爆発の場合、不完全燃焼を起こしやすく、生成ガス中に一酸化炭素が多量に含まれていることがあるので、中毒を起こ…
問題 混合危険の説明として、次のうち誤っているものはどれか。 混合危険には、物質が混合すると同時に発火する場合がある。 混合危険とは、2種類以上の物質が混合または互いに接触することにより、発火の危険を生ずることをいう。 混合危険には、物質が混合…
問題 混合危険や混合危険性物質の説明として、次のうち誤っているものはどれか。 空気と接触して発火する物質は、混合危険性物質の一種である。 一般に、強い酸化生物質と還元性物質とが混ざると混合危険のおそれがある。 2種類以上の物質を混合し、点火源や…
問題 燃焼及び発火等に関する一般的説明として、次のうち正しいものはどれか。 ハロゲン元素を結合した気体の炭化水素は、常温(20℃)で発火する。 可燃性粉体のたい積物は、空気の湿度が低く、かつ含水率が小さいほど、自然発火を起こしやすい。 比熱の大き…
問題 自然発火に関する次の文のA〜Eに当てはまる語句の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。 「自然発火とは、他から火源を与えなくても、物質が空気中で常温において自然に A し、その熱が長時間蓄積されて、ついに B に達し、燃焼を起こすに至る現…
問題 蓄熱して自然発火が起こることについて、次の文中の 内のA〜Cに当てはまる語句の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。 「ある物質が空気中で常温(20℃)において自然に発熱し、発火する場合の発熱機構は、分解熱、 A 、吸着熱などによるものがあ…
問題 動植物油の自然発火について次の 内のA〜Cに当てはまる語句の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。 「動植物油の自然発火は、油が空気中で A され、この反応で発生した熱が蓄積されて発火点に達すると起こる。自然発火は、一般に乾きやすい油ほ…
問題 次の性状を有する引火性液体についての説明として正しいものはどれか。 沸点:78.3℃ 燃焼範囲:3.3〜19vol% 液体の比重:0.78 引火点:12.8℃ 発火点:363℃ 蒸気比重:1.6 この液体1kgの容量は、0.78ℓである。 液体が78.3℃に加熱されても、その蒸気圧は…
問題 次の実験結果について、正しいものはどれか。 「空気中である化合物を-50℃から徐々に温めていくと、-42℃のとき液体になり始めた。そのまま温め続け、液温が常温(20℃)まで上がったとき、液面付近の蒸気濃度を測定すると1.8vol%であった。更に加熱を続…
問題 ガソリンの燃焼範囲の下限値は、1.4vol%である、ということについて、正しく説明しているものは次のうちどれか。 ガソリン蒸気100ℓに空気1.4ℓ混合した場合は、点火すると燃焼する。 空気100ℓにガソリン蒸気1.4ℓを混合した場合は、点火すると燃焼する。 …
問題 次の文から、引火点および燃焼範囲の下限界の数値として考えられる組合せはどれか。 「ある引火性液体は、液温40℃で液面付近に8vol%の可燃性蒸気を発生した。この状態でマッチの火を近づけたところ引火した。」 引火点 燃焼範囲の下限界 25℃ 10vol% 30℃…
問題 可燃性蒸気の燃焼範囲の説明として、次のうち正しいものはどれか。 燃焼によって発生するガスの濃度範囲のことである。 燃焼するのに必要な酸素量の範囲のことである。 燃焼によって被害を受ける範囲のことである。 空気中において燃焼することができる…
問題 燃焼および発火点に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 物質1gの温度を1℃上げるのに必要な熱量のことを燃焼熱という。 可燃性の液体の液面上の蒸気濃度が燃焼範囲内に達するときの液体の温度のことを引火点という。 可燃物を着火源なしで空気…
問題 引火点の説明として、次のうち正しいものはどれか。 可燃物の燃焼温度は燃焼開始時において最も低く、時間の経過とともに高くなっていくが、その燃焼開始時における炎の温度をいう。 可燃物を空気中で加熱した場合、点火しなくても、おのずから燃え出す…
問題 引火および発火等の説明について、次のうち誤っているものはどれか。 発火点とは、可燃性物質を空気中で加熱したときに火源なしに自ら燃焼し始める最低の温度をいう。 燃焼点とは、燃焼を継続させるのに必要な可燃性蒸気が供給される温度をいう。 引火…
問題 燃焼及び発火等に関する一般的説明として、次のうち正しいものはどれか。 比熱の大きい物質は、発火または着火しやすい。 拡散燃焼では、酸素の供給が多いと燃焼は激しくなる。 ハロゲン元素を空気に混合しても炭化水素の燃焼には、影響を与えない。 水…
問題 危険物の性状について、燃焼のしやすさに直接関係ない事項は、次のうちどれか。 酸素と結合しやすいこと。 引火点が低いこと。 気化熱が大きいこと。 発火点が低いこと。 燃焼範囲が広いこと。 // 答え 3 解説 1 ⭕️✖️ 2 ⭕️✖️ 3 ⭕️✖️ 4 ⭕️✖️ 5 ⭕️✖️ // …
問題 固体可燃物の燃焼しやすい条件として、次の組合せのうち最も適切なものはどれか。 燃焼熱 熱伝導率 空気との接触面積 小 小 小 小 大 大 大 大 大 大 小 大 大 大 小 // 答え 4 解説 1 ⭕️✖️ 2 ⭕️✖️ 3 ⭕️✖️ 4 ⭕️✖️ 5 ⭕️✖️ // テキスト
問題 燃焼の一般的な難易に関して、次のうち正しいものはどれか。 水分の含有量が多いものほど燃えやすい。 空気との接触面積が大きいものほど燃えやすい。 熱の伝わり方が大きいものほど燃えやすい。 周囲の温度の低いものほど燃えやすい。 可燃性ガスの発…
問題 次の組合せのうち、一般に可燃物が最も燃えやすい条件はどれか。 発熱量 酸化 空気との接触面積 周囲の温度 熱伝導率 小さい されやすい 大きい 高い 大きい 大きい されやすい 大きい 高い 小さい 小さい されやすい 大きい 高い 小さい 大きい されに…
問題 有機物の燃焼に関する一般的な説明として、次のうち誤っているものはどれか。 分子中の炭素数が多い物質ほど、すすの出る量が多くなる。 蒸発または分解して生成する気体が炎をあげて燃えるものが多い。 燃焼に伴う明るい炎は、主として高温の炭素粒子…
問題 可燃性液体の通常の燃焼について、次のうち正しいものはどれか。 液体の内部に空気を吸収しながら燃焼する。 液体が熱によって分解し、その際に発生する可燃性ガスが燃焼する。 液体の内部で燃焼が起こり、その燃焼生成物が炎となって液面上に現れる。 …
問題 燃焼について、次のうち誤っているものはどれか。 可燃性物質は、燃焼により安定な酸化物に変わる。 燃焼は、可燃性物質が酸素などの酸化性物質と反応して大量の熱と光を発生する現象である。 密閉された室内で可燃性液体が激しく燃焼した場合には、一…