2016-10-30から1日間の記事一覧
問題 次の文章の 内のA〜Cに当てはまる語句の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。 「液体の飽和蒸気圧は、温度の上昇とともに A する。その圧力が大気の圧力に等しくなるときの B が沸点である。したがって、大気の C が低いと沸点も低くなる。」 A …
問題 特殊健康診断に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 有害業務への配置替えの際に行う特殊健康診断には、業務適性の判断と、その後の業務の影響を調べるための基礎資料を得るという目的がある。 特殊健康診断において適切な健診デザインを行…
問題 呼吸用保護具に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 防じんマスクは作業に適したものを選択し、顔面とマスクの面体の高い密着性が要求される有害性の高い物質を取り扱う作業については、使い捨て式のものを選ぶ。 防じんマスクの面体の接顔部に…
問題 厚生労働省の「作業環境測定基準」及び「作業環境評価基準」に基づく作業環境測定及びその結果の評価に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 管理濃度は、有害物質に関する作業環境の状態を単位作業場所の作業環境測定結果から評価するための指…
問題 金属による中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 金属水銀中毒では、感情不安定、幻覚などの精神障害や手指の震えなどの症状がみられる。 鉛中毒では、貧血、末梢神経障害、腹部の疝痛などの症状がみられる。 マンガン中毒では、指の…
問題 作業環境における有害因子による健康障害に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 マイクロ波は、赤外線より波長が短い電磁波で、照射部位の組織を加熱する作用がある。 熱痙攣は、高温環境下での労働において、皮膚の血管に血液がたまり、脳への…
問題 次の化学物質のうち、常温・常圧(25℃、1気圧)の空気中で蒸気として存在するものはどれか。 ただし、蒸気とは、常温・常圧で液体又は固体の物質が蒸気圧に応じて揮発又は昇華して気体となっているものをいうものとする。 塩素 塩化水素 トリクロロエチ…
問題 作業環境における騒音及びそれによる健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 騒音レベルの測定は、通常、騒音計の周波数補正回路のA特性で行い、その大きさはdB(A)で表示する。 等価騒音レベルは、単位時間(1時間)について10分…
問題 有害物質を発散する屋内作業場の作業環境改善に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 粉じんを発散する作業工程では、密閉化や湿式化を局所排気装置などの設置に優先して検討する。 局所排気装置を設ける場合、ダクトが太すぎると搬送速度が…
問題 粉じん(ヒュームを含む。)による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 じん肺は、粉じんを吸入することによって肺に生じた線維増殖性変化を主体とする疾病である。 鉱物性粉じんに含まれる遊離けい酸(SiO2)は、石灰化を伴う胸…
問題 化学物質による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 酢酸メチルによる中毒では、再生不良性貧血や白血病がみられる。 ノルマルヘキサンによる中毒では、多発性神経炎がみられる。 シアン化水素による中毒では、細胞内での酸素利…
問題 労働基準法に基づき、満18歳に満たない者を就かせてはならない業務に該当しないものは次のうちどれか。 異常気圧下における業務 超音波にさらされる業務 多量の高熱物体を取り扱う業務 著しく寒冷な場所における業務 強烈な騒音を発する場所における業…
問題 次の化学物質のうち、労働安全衛生法により、製造し、輸入し、譲渡し、提供し、又は使用することが、原則として禁止されているものはどれか。 オーラミン ベンジジン及びその塩 ジクロルベンジジン及びその塩 オルト-トリジン及びその塩 五酸化バナジウ…
問題 有害業務を行う作業場について、法令に基づき、定期に行う作業環境測定と測定頻度との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。 非密封の放射性物質を取り扱う作業室における空気中の放射性物質の濃度の測定‥‥‥6か月以内ごとに1回 チッパーによ…
問題 粉じん障害防止規則に基づく措置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 ただし、同規則に定める適用除外及び特例はないものとする。 屋内の特定粉じん発生源については、その区分に応じて密閉する設備、局所排気装置、プッシュプル型換気装…
問題 屋内作業場において第一種有機溶剤等を使用して有機溶剤業務を行う場合の措置として、法令上、正しいものは次のうちどれか。 ただし、有機溶剤中毒予防規則に定める適用除外及び設備の特例はないものとする。 有機溶剤業務に常時従事する労働者に対し、…
問題 酸素欠乏症等防止規則に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。 第一種酸素欠乏危険作業を行う作業場については、その日の作業を開始する前に、当該作業場における空気中の酸素の濃度を測定しなければならない。 第二種酸素欠乏危険作…
問題 特定化学物質障害予防規則による特別管理物質を製造する事業者が事業を廃止しようとするとき、法令に基づき実施した措置等に関する次のAからEまでの記録等について、特別管理物質等関係記録等報告書に添えて、所轄労働基準監督署長に提出することが、法…
問題 厚生労働大臣が定める規格を具備しなければ、譲渡し、貸与し、又は設置してはならない機械等に該当しないものは、次のうちどれか。 潜水器 化学防護服 一酸化炭素用防毒マスク ろ過材及び面体を有する防じんマスク 排気量40cm3以上の内燃機関を内蔵する…
問題 次のAからDまでの作業について、法令上、作業主任者の選任が義務付けられているものの組合せは⑴~⑸のうちどれか。 飼料の貯蔵のために使用しているサイロの内部における作業 製造工程において硫酸を用いて行う洗浄の作業 セメント製造工程においてセメ…
問題 常時800人の労働者を使用する製造業の事業場における衛生管理体制に関する⑴~⑸の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。 ただし、800人中には、製造工程において次の業務に常時従事する者がそれぞれに示す人数含まれており、試験研究の業務はな…
問題 ストレスに関する次のAからDまでの記述について、誤っているものの組合せは⑴~⑸のうちどれか。 外部環境からの刺激すなわちストレッサーは、その強度にかかわらず、自律神経系と内分泌系を介して、心身の活動を抑圧する。 ストレス反応には、ノルアドレ…
問題 体温調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 体温調節中枢は、間脳の視床下部にある。 体温調節のように、外部環境が変化しても身体内部の状態を一定に保つ生体の仕組みを同調性といい、筋肉と神経系により調整されている。 寒冷にさらされ…
問題 筋肉に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 筋肉の縮む速さが速ければ速いほど、仕事の効率は大きい。 筋肉は神経からの刺激によって収縮するが、神経より疲労しにくい。 荷物を持ち上げたり、屈伸運動を行うときは、筋肉が長さを変えずに外力…
問題 視覚に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 眼をカメラにたとえると、虹彩はしぼりの働きをする。 眼は、硝子体の厚さを変えることにより焦点距離を調節して網膜の上に像を結ぶようにしている。 角膜が歪んでいたり、表面に凹凸があるため…
問題 蛋白質並びにその分解、吸収及び代謝に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 蛋白質は、約20種類のアミノ酸が結合してできており、内臓、筋肉、皮膚など人体の臓器などを構成する主成分である。 蛋白質は、膵臓から分泌される消化酵素である…
問題 腎臓・泌尿器系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 腎臓の皮質にある腎小体では、糸球体から血液中の血球、糖及び蛋白質以外の成分がボウマン嚢に濾し出され、原尿が生成される。 腎臓の尿細管では、原尿に含まれる大部分の水分及び身体…
問題 成人の肝臓の機能として、誤っているものは次のうちどれか。 脂肪酸の分解及びコレステロールの合成 胆汁の生成 赤血球の産生及び分解 アルコールなどの身体に有害な物質の分解 グリコーゲンの合成及び分解 // 答え ⑶ 解説 ⑴ ⭕️ ⑵ ⭕️ ⑶ ✖️ 赤血球は骨髄…
問題 呼吸に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 呼吸運動は、主として肋間筋と横隔膜の協調運動によって胸郭内容積を周期的に増減し、それに伴って肺を伸縮させることにより行われる。 胸郭内容積が増し、内圧が低くなるにつれ、鼻腔や気管など…
問題 心臓の働きと血液の循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 心筋は、意志と無関係に動く不随意筋である平滑筋から成り、自動的に収縮と拡張を繰り返す。 体循環では血液は左心室から大動脈に入り、静脈血となって右心房に戻ってくる。 …